先日、毎年恒例、"P同士が勝手に開催しているMOR会"にて『透明なプロローグ』のお話をする機会がありました。
その時まとめたお話を今回も置いておこうと思います。
2022年だからこそ捉えられる、『透明なプロローグ』の新たな魅力を感じ取っていただけるととてもハッピーです。
前置き
これまで私がアウトプットしてきた「七尾百合子と○○(曲)」については以下の過去記事にぶちまけてます!よければ併せてご覧ください~!
今回の『透明なプロローグ』の話は、なんとなく以下2つも踏まえた3部作っぽい作りになっているのでお目通しいただければ...!
あ、知らなくても大丈夫な作りにはしています。多分。
『地球儀にない国』の記事では、ダイマ会そのものの概要も載せてますよ!
ちなみに今回のM@STER SONG 4th、
総勢22名の発表と、
4回に分けての開催、
過去最多のリスナー数などなど、
例年よりも盛り上がったものになったのではないかと思います。
初見の方でも非常に楽しみながらお話を聞いていただけたようなので、
弊サーバーの今後の企画にご興味ある方は是非お声がけください!
フォロワーへ
— バーニン (@bani46p) 2021年6月12日
P同士でラジオ形式でMORの真似事をしたり
M@STER SONG会で好きなアイマス曲で殴り合ったりするサーバーがございます
メンバーのうち誰かと繋がりある方ならご参加いただけますので、ご興味があればバーニン@bani46p とペガサス @iampega_produce までお気軽に#P森MOR
今回のセトリもぺたぺた貼っておきます↓
MS4th第1週お疲れ様でした!
— バーニン (@bani46p) 2022年8月6日
様々な発表形式が入り乱れながら様々な知見が飛び交う、とても見応えと聴き応えのある楽しい回でした!
知らないことを新しく知れる、本当にかけがえのない経験だと思います
こんなのがあと3回も続くんですか!?
というわけで第2週は8/20!!お楽しみに!!#P森MOR pic.twitter.com/BGBZZwiO5C
MS4th第2週お疲れ様でした!
— ペガサス (@iampega_produce) 2022年8月20日
急遽MCを務めることになりましたが、皆さんにお楽しみいただいていたら何よりです。
今日も色んな濃い話がいっぱいいっぱい聞けて目から鱗でした🐟<ギョギョ!!
まだあと2回もあるの!?!?
というわけで第3週は8/28!!お楽しみに!!#P森MOR pic.twitter.com/Ml1Z6vpLEi
MS4th第3週お疲れ様でした!
— バーニン (@bani46p) 2022年8月28日
初のMS曲被りがありつつ、それぞれのPのスタイルを存分に感じられる回でした!
頭も目も気持ちよく疲れたな...心地よい...
え!?もう次回で4th最終回!?
という訳で最後まで森の祭りをご堪能あれ~~~!!#P森MOR pic.twitter.com/bvslELdrWA
M@STER SONG 4th第4週お疲れ様でした!
— バーニン (@bani46p) 2022年9月10日
最終週にふさわしく、熱を感じる瞬間が多く、本当に楽しい会になりました...!
そして、長期間の企画でしたが、皆様最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました!
みんなちがってみんな最強!!
これがウチのP森や!!!#P森MOR pic.twitter.com/urpy4Lm1Ld
ひとりひとりが最強で最高なんじゃ。
『透明なプロローグ』の話
はじめに
いつもの注意書きです。だいたいコピペです。
・M@STER SONG会のレギュレーションに沿って『透明なプロローグ』を裏で流しながら話している想定でお願いします、
・だいたい15分尺なので文字量も多めです。お心積もりをば。
・私的/飛躍的解釈盛り沢山ですのでご注意ください。
・一緒に映してたパワポをペタペタ貼っていきますが、1文ずつアニメーション挟むスタイルだったので記事の地の文と画像とで順序が多少前後するかもです。予めご了承をば。
ミリシタのMVのリンクも貼っておきます。
何度見ても大好きなMV、そして大好きな曲です。
ちなみに、毎度恒例、1番の間の歌詞表示はこんな感じ↓
シンプルイズベストでおしゃれに仕上げたつもり。
画面切り替えはパワポのページカール使ってなんとなく本っぽいデザインにしてます。
以下から本文です。
1.『透明なプロローグ』ってどんな曲?
『透明なプロローグ』は、ミリオンライブの最初のCDシリーズ、LIVE THE@TER PERFORMANCEシリーズに収録されている楽曲になります。
これまで、ミリオンのアイドルは9年かけてソロ曲が3つリリースされ、現在4曲目が発表されている最中になります。
百合子もその例に漏れず、
『透明なプロローグ』
『空想文学少女』
『地球儀にない国』
『恋のWa・Wo・N』
と順にソロ曲が登場し、
その元祖にあたる1曲目が、この『透明なプロローグ』です。
ライブでの披露回数が多い他、ミリシタでも最初に実装されていた楽曲なので、馴染み深く感じている人も多いのではないでしょうか?
そんな『透明なプロローグ』、皆さんはどんな印象を持たれていますか?
私は”文学少女 七尾百合子”と"アイドルの卵 七尾百合子"の2つの側面が感じられる曲だと思っています。
本が好きな彼女らしく、ページ、プロローグ、綴る、栞、ハッピーエンド、、、
と物語に通ずる単語が多く使われているのも特徴ですね。
不安もきっと多い中、彼女なりの大好きを詰め込んで、晴れ晴れと一歩を踏み出す。
そんな、明るく希望に満ちた楽曲ではないでしょうか。
また、この曲がミリシタに実装されるメインコミュ6話では
「私が描くステージ、私の物語を届けてみせます!」
と意気込んでいました。
まさしくこの曲は百合子のストーリーの幕開けであり、
彼女だけが語れるストーリー・彼女だけが歌える楽曲だと思います。
2.SONG FOR YOU『透明なプロローグ』の登場
そんな『透明なプロローグ』ですが、
なぜ2013年にリリースされた曲を2022年に紹介するのか?
その理由はこのカードの登場にあります。
そう、ミリシタのSSR[透明なプロローグ]七尾百合子の登場です。
今回のM@STER SONGでは、
SSRの登場を受けての、2022年の”今”の『透明なプロローグ』の紹介と、
その紹介を通して、ミリシタでアイドルを追う魅力とそのやりがいについてお伝えしたいと思います。
本題に入る前に、SONG FOR YOUについて軽くお話しておきましょう。
このシリーズは、アイドルのソロ曲がタイトルとなったガシャシリーズになります。俗に言う曲名カードってやつですね。
これが非常に魅力的なカード達でして、
楽曲の世界観を反映した衣装やイラストが美麗かつ丁寧に表現されています。
これがとてもよい。
また、シチュエーションとしては、PVの撮影や、まさにライブで歌う瞬間を捉えたものになっていることが多いですね。
これがめちゃくちゃよい。
それだけでなく、ソロ曲は”アイドルのパーソナル”に迫るものが多いこともあり、
アイドル個々の家族関係や幼い頃の様子を表したイラストが登場することもあります。
これがなにがなにやらぱんぱかぱーーーんな感じで
とにかくやばい。
お隣の315プロさんでいうところのリメンバーショットがイメージとしては近いですかね。
新規SFYが出るたびにTLはそれはそれは阿鼻叫喚になるのですが、それはそうと早坂はどうやってこれ撮影してるんだ?????
そしてこのシリーズ、
つい先日アイドル52人分出し切ったかと思いきやなんと2周目が始まってしまいました。なんてこったい。
3.『透明なプロローグ』の捉え方の変化
SSRイラスト
さて、先ほどご紹介したこちらのカードももちろんSFYになります。
百合子のSFY2枚目[透明なプロローグ]です。
イラストを見ると、
透明な原稿用紙や、
めちゃくちゃでかい羽根ペン、
空を舞う栞など、
散りばめられた要素はまさしく『透明なプロローグ』の印象そのまま。
爽やかで、どこか幻想的で、何よりも百合子の笑顔がまぶしい!!!!!
私もトップクラスに好きな一枚です。
ちなみにこれは覚醒後なのですが、覚醒前はというと、
かああああああああわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
(訳:最強にかわいい幼少期七尾百合子ちゃんと、)
びじんっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!
(訳:アホみたいに美人な母君の七尾さんが拝めます。)
ただ、かわいさに対する衝撃も勿論あったのですが、それだけでなく、私の中で気になる点が2点ありました。
1つがこちら。
覚醒後のイラストにて、”蝶”が舞っていますね。
”蝶”と七尾百合子でピンとくる人がいれば嬉しいのですが、
以前『Flyers!!!』についてお話した際、”蝶”は「変化」「飛躍」「上昇」を象徴するものだとお伝えしました。
つまり百合子と『透明なプロローグ』になんらかの「変化」があるらしいことが窺えます。
そしてもう1つがこちら。
「かぜのせんし」という単語。
百合子が度々発言していた「風の戦士」の起源がここで初めて明かされました。
彼女が妄想の世界で生みだしたものではなかったわけです。
ここからが今回のお話のメイン。
”これまで”の『透明なプロローグ』と、”今”の『透明なプロローグ』について、先ほど示した「変化」と「風の戦士」を話題を交えながらご紹介しましょう。
”これまで”の『透明なプロローグ』
これまでの『透明なプロローグ』は、一言で言えば「七尾百合子の始まりを綴った歌」でした。
物語はこれからはじまるのだから未来は透明であり、
だからこそ百合子の持つ豊かな感受性を持って、「こうなってほしいな」という未来への空想を綴っている。
これが今までの『透明なプロローグ』です。
また、彼女のNカードの覚醒コミュで
「本に例えるならようやくプロローグ」
と語るとおり、まさしく百合子自身のプロローグを表現した曲であるといえます。
”今”の『透明なプロローグ』
しかし、今の彼女は果たしてそうでしょうか?
ゲーム内でどれだけ時間が経ったか知りませんが、
『透明なプロローグ』のリリースから9年、
ミリシタだけで考えても5年という月日が経過しています。
これだけ時間が経っているのですから、「まだ第1章のはじめ」と言っていた過去に対して、今の彼女には実績があります。
更にいえばファンだってついています。
実際、ミリシタ5周年のセリフの一部で
「私たちの物語はまだまだ続きますよ!」と話してくれたように、
明らかに彼女の中でも物語は進んでいる認識をもっているようです。
つまり、とっくにプロローグは済んでいるか、もしくはもう透明ではない着色された実体になっている可能性がありますよね。
さらに、気になるのが百合子のブログでの発言です。
ブログってなんぞやって思ったそこのあなたに説明しよう!
ミリシタではSSRを入手すると、アイドルが衣装を着た感想をブログに投稿してくれるぞ!!
さらに!そこに「いいね」を押せばブログや衣装について会話するコミュも見れるぞ!!
ミリシタをプレイする時は!SSRをゲットしたら忘れずにブログもチェックしよう!!
という訳で[透明なプロローグ]の百合子のブログはこちら。
赤線の通り、百合子はこのPV撮影のことを
「私という名の物語の、新章の表紙を飾る扉絵」
「重要なシーンを彩る挿絵のページ」
と表現していました。
新章だけどプロローグ、、、
先ほど”蝶”が登場していたように、
なにやら『透明なプロローグ』の意味合いに変化がありそうだなと感じていただけるかと思います。
では、具体的にどういう変化があるのか。
これを捉える上で不可欠だと思うのが、「風の戦士」の存在です。
結論から言えば、今の『透明なプロローグ』は風の戦士の物語を後押しする曲であると私は考えています。
”風の戦士”
ここで”風の戦士”について深掘りしましょう。
以前、百合子の3曲目のソロ『地球儀にない国』を受け止める上で、
百合子が発言する”風の戦士”にはこんな捉え方ができるかもしれないというお話をしました。(詳しくは過去記事参照)
”風の戦士”とは、百合子自身であり、その担当Pであり、そしてファンである、と。
これを総称するのであれば、百合子と志を共にする者こそ”風の戦士”である、と。
今でもこの考えはブレないと思っていますが、
先ほどの覚醒前のイラストでも「かぜのせんし」が登場しましたよね。
これに対して、幼い百合子はこうつぶやいていました。
「わたしもいつかかぜのせんしになれるかな」
そう、「かぜのせんし」は百合子の幼い頃からの憧れなのです。
彼女が「主人公」という単語にこだわるのは、幼い頃に読み聞かされたこの本が基になっていたのかもしれませんね。
そう、”風の戦士”には
A.百合子の憧れ
B.百合子自身
C.担当P
D.ファン
という4つの意味が並列していることが新たに分かりました。
並列しているということはそれぞれイコールで結べるはずです。
まず、百合子自身が憧れの対象”風の戦士を自称することは理解できます。(A=B)
幼い頃に出会った「かぜのせんし」のように、
キラキラまぶしくて、大勢の人が希望を抱くような主人公を目指す...
まさしく七尾百合子です。
しかし、彼女は”憧れの象徴”である”風の戦士”という言葉を、担当Pを含む、ファンにも投げかけています。(A=C、A=D)
これはちょっと不思議ですよね。
これがなぜなのか。その理由は
「あなたも主人公になってほしいから」ではないかと私は考えました。
そう思う根拠はやはりSFY[透明なプロローグ]にあります。
衣装コミュにて、Pは、衣装を纏った百合子に対して
「風の戦士というよりお姫様だな」
という感想を投げかけます。これにノッた百合子姫も、
「外の世界を知らない、旅に憧れている子かもしれない」
と続けました。
これがそのままPVのコンセプトになるように、
この表現は過去の百合子自身のメタファーであるという風に捉えられると思います。
普通の女の子が、アイドルの世界を夢見て冒険に想いを馳せる、、、
実に『透明なプロローグ』ですよね。
ここで、百合子が「”風の戦士”よりも姫」という言葉をすんなり受け入れたのも面白いところです。
『地球儀にない国』で「囚われの王子待っていて」
と歌ったように、
”助けを待つ姫”よりも”冒険に出かける女の子”である道を選びたがるのが百合子だと私は思っていました。
ここも「これまでの百合子と違うな」と感じた箇所・百合子の変化でした。
今の百合子には過去と違い、
アイドルとしての実績と、
それについてきてくれたファン、つまり風の戦士の皆がいます。
その状況下で公開されるPVにて過去の自分を投影していること、そして変化を意識付けていること。
これらから、この「姫」という表現には、あなたを主人公にするPVという意味合いが込められているのではないかと感じました。
このPVを見た者、この曲を聞いた者こそが主人公となり、
百合子は姫となり、あなたとの出会いを待つ。
そんな七尾百合子とは別の、あなたの物語の幕開けを印象付ける楽曲なのではないかと私は思うのです。
人の心を想像でき、感謝を重んじる彼女だからこそ、
アイドルとしての実績を積んだ今、ファンへ向けてなにか恩返ししたいと思うことは必然だと思います。
彼女が”風の戦士”から受け取ったモノは数多くあると思いますが、
彼女の中で最も大きいモノはどうやら勇気だったようです。
事実、最初期のユニット活動でのブログでこの勇気を強調している他、
アイドルとして実績を積んでしばらくした後、
いつしか「勇気のおすそ分けをしたい」とまで語るようになります。
そんなキーワードである勇気、この曲の歌詞でも登場しますよね。
勇気は”風の戦士”の皆からもらったモノですから、ファンの"風の戦士"達自身が勇気を持っていることを彼女は知っています。
だからこそ、自分が主人公になれた今の経験を通して、
「あなたもまぶしく輝ける力をもっている。」
「もし勇気が足りないなら私に会いに来て。勇気のおすそ分けをするから。」
「あなたの夢に寄り添うから。」
と願って今の活動を続けているのではないでしょうか。
そんな願いを持つ彼女から、
私自身ではない全ての主人公へ向けて、全ての”風の戦士”の物語を後押しする曲を贈っている。
自分について歌っていた曲が、今や誰かへ向けた歌に「変化」している。
これこそが”今”の『透明なプロローグ』であると私は捉えています。
"これから"の七尾百合子
長い年月を経て、『透明なプロローグ』は様々な風の戦士の物語を巻き込む歌へと変化してきました。
それと同時に、アイドルとしての実績を積み上げてきた百合子が近頃ミリシタ内である言葉を発するようになりました。
そう、「自伝を書く」です。
以前、ソロ3曲目『地球儀にない国』は”アイドル七尾百合子の自伝そのものである”
...かもしれないとお話したことがありましたが、これは飛躍した発想だと私は思っていました。
グリマス時代にちょろっと出ただけの単語だったのと、ミリシタ内でも初期のファン数一定数以上のメールで一瞬登場しただけだったからです。
しかし、時を経てミリシタ内で頭角を表しつつあるこの「自伝」というキーワード。
そして、ミリシタでは今ソロの3曲目の実装が始まっていること。
さらに、百合子の3曲目の実装はこれからであること。
もしかしたら、『地球儀にない国』が実装され、「自伝」について触れられる...かもしれませんよね。
もしくは、新たに加わったSFYのお話をもって、
”風の戦士”という言葉について、そしてファンの皆について、5年目の百合子の考え方が見れるかもしれません。
もしそんなコミュがきたら
私はこうなるに決まっているのですが、
今後、”風の戦士”の物語が交わる瞬間がとても楽しみで楽しみで仕方ありません。
『透明なプロローグ』の話、おしまい。
まとめ
今回、七尾百合子の変化に伴う『透明なプロローグ』の捉え方の変化についてお話してきました。
『透明なプロローグ』とは、
・百合子自身のプロローグを表現した曲である
だけでなく、いまや
・風の戦士の物語を後押しする曲である
と私は捉えています。
このお話を展開する上で私が皆さんにお伝えしたいのはミリシタの魅力についてです。
今回、2013年の曲が2022年に新展開を見せたように、
ミリシタでは過去の曲の新展開、深掘りがなされています。
これがきっちり52人分。メインコミュとしても、新規イラストとしても、とてもとてもおいしくいただけて、その楽曲に対する視点が増えます。これがとても面白い!
つまり、その時々によって、楽曲が姿を変える感覚を味わうことができます。
「曲は生き物」とはよくいったもので、
ゲーム内外でのライブを主軸にしているミリオンライブだからこそ、
ライブを経て曲が変化していく様がより顕著なのかなと思います。
例えば、実際にリリースされた曲順と
ゲーム内でアイドルが経験していく曲順が違うことがミリシタでは多々あります。
言い換えれば2通りのストーリーが味わえる訳です。
ソロ曲以外にも、ユニット曲も並行して走っているわけですから、
「CDの順番はこうだから、この曲はあの曲のあの歌詞からこう変化しているのか」
「でもゲームでは順番が変わっているからこう捉えることもできる。」
と、多角的にアイドルと楽曲を捉えるきっかけが散りばめられています。
そんな2通りのストーリーが味わえるミリオンライブ、やるなら早い方がいいに決まっている!
ミリシタでは好きな/気になるメインコミュから解放できる機能が追加予定ですし、
ソロ4曲目であるM@STER SPARKLE2シリーズはまさに発売している最中!
アイドルのソロが誕生する瞬間に立ち会えることはそうそうないですから、追っていると楽しいこと間違いなし!
そして更にそんなMS2が初披露されるであろう9th武道館ライブの申し込みも始まっています!
これはもう行くっきゃないですよね!
そんなミリオンライブの今後の展望に想いを馳せつつ、
これを読んでいただいた皆さんには、頭の片隅でもいいので、今後の百合子の成長や変化も追っていただけると、担当Pとして嬉しく思います。
最後に、皆さんの物語の行く末を祈って、彼女の言葉を借りてこのお話を締めくくりたいと思います。
皆様に風の精霊の祝福があらんことを。
風の戦士 バーニン
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
改めて記事として書き起こしながら、
「今回は抽象的な話が多くなってしまってるなぁ」とか
「『地球儀にない国』の私の考えを知ってもらっている前提になりすぎちゃってるかなぁ」とか色々心配で震えています。
でも、これが今の私が百合子についてアウトプットできる全てです。
『Flyers!!!』でひと段落させたつもりだったのですが、SFY[透明なプロローグ]さんに色んなモノぶつけられて、気付けば自然と『透明なプロローグ』を聴き込みながら色々と整理してしまっていました。
過去にまとまったものを2曲分アウトプットできていたおかげで、その時感じていたものとリンクする箇所、変わってきた箇所などが自分の中で浮き彫りになりやすくてとても楽しかったです。
相変わらず妄想が多いですが、2年前に吐き出した『地球儀にない国』の話と同じキーワードが段々出てきつつあるので今からとてもわくわくしています。
『地球儀にない国』のメインコミュ、死ぬほど楽しみです。
でも『恋のWa・Wo・N』でもいいよ。
9thのダンス絶対可愛いだろうな...楽しみだな...
さて、毎度毎度長いことオタク語りにお付き合いいただきありがとうございました。
3年かけてですが、トータル3つも百合子に関わる曲のプレゼン作っちゃったので、やっぱり私は七尾百合子が本当に大好きみたいです。
これからもあの文学少女を愛し続けます。
それでは。
以下完全な余談。
今回のM@STER SONG会、私は参加する予定ではありませんでした。
リアルでのひょんなことからメンタルがボロボロになってしまい、あらゆるものごとに対して無気力になってしまっていたからです。
ただ、この会の司会を通して、発表者の方々の熱を受け、
「私もやってまた好きなモノにまっすぐ向き合いたいな.......」
と徐々に熱が蘇り、
最終週の1週間前にようやく覚悟を決めることができました。
色々あって準備期間も手につかず、最終的に1日以内でパワポをガーーーーーーっと作ったのでどうしても粗削りの拙い出来ではありましたが、
まずは完成して、ちゃんと皆さんにお届けできて、よかったです。
やっと自信が帰ってきました。
そんなきっかけをくれた、この会に関わる全ての人と、
何より、勇気を分け与えてくれた、私の担当アイドル七尾百合子に最大級の感謝を。