バーニンのゆる~~~いブログ

@bani46pがごくまれに更新するかもしれなくもないかもしれないブログ

"バーニンとFlyers!!!"

こちらではお久しぶりです。

好きな曲は『Flyers!!!』、バーニンです。

 

先日開催された、THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-2 5 TO SP@RKLE!!、お疲れ様でした!

最っっっっっっっっっっっっっっっっっっ高のライブでしたね...!

”5th~9thの振り返り”がテーマであることもあり、ミリシタをきっかけにミリオンの深みへハマっていった人間としては、本当にかけがえのないライブになりました。

 

同時に、あの時見たかったモノ/味わいたかったモノとまた巡り会う機会となった日だったとも思います。

その人がどれだけ熱を入れてミリオンを追っていたとしても、どうしても都合が合わず悔しい思いをしたシーンは、きっとプロデューサーそれぞれにあったことでしょう。

更に、5th~9thの時期はあのコロナが押し寄せてきた期間も含みます。(現在進行形ではありますが。)

そのせいで苦汁を飲まされた方がどれだけいたかは想像に難くありません。

 

でも、そんな想いを救うかのように、”あの日あの時のそれをまた目の当たりにできた”、そんなシーンにたくさん巡り会えたライブでした。

ミリシタからのPとしては、

  • Act-1は、”遠い世界の出来事だった憧れや夢”を目の当たりにできたライブ
  • Act-2は、”追ってきた期間の中での忘れ物や失せ物”を取り戻すライブ

だったように思います。

私が今回Act-2に対して抱いた感想は、1stから追っていたPさんにとってはAct-1の時に味わったものなのかなぁとか思ったり思わなかったり。

 

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが。

この記事は、バーニンPが幸運にも取り戻せた”忘れ物”を振り返る内容となります。

その”忘れ物”の対象はこの記事のタイトルの通りです。

ひゃくまん%自分語り記事です。

正直、オタク語りオンリーのものなんてどこかに残すつもりはなかったのですが、そうも言ってられない出来事がAct-2にはありました。

そして恐らく、はちゃめちゃに長くなります。

それにお付き合いいただくのも中々に恐縮ですが、これはきっと私にしか語れない物語なので、ここに綴らせてください。

 

「こいつはこの曲のどういうところが好きなの?」は9.に貼ってる過去記事だけ見ていただければと思います。

というかむしろ、外向きな内容はそっちなのでそっち読んでください()

 

 

 

1.2019/6/11:2周年目前生配信

BLOG│THE IDOLM@STER OFFICIAL WEB | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト

【ミリシタ】ミリシタ2周年目前生配信!~最新情報盛りだくさんでオトドケしますよ!~

 

え!?お前そこから振り返るの!?!?!??

 

この時なにが発表されたか皆様覚えておりますでしょうか。

タイトルにもある通り、この日は2周年目前の生配信になります。

一生好き

そう、ミリシタ2周年のキービジュが公開された日です。

そしてそのセンターを、私の担当アイドル七尾百合子が務めることが発表された日です。

シンデレラガールズも触れている私ですが、担当アイドルが周年センターを務めてくれる経験は流石に初めてで、「こんなに格別に嬉しいことなのか」と胸を躍らせたことは今でも覚えております。

アプリアイコンもこのルミエール・パピヨンの百合子に変わっていったりして、加速度的に気持ちが盛り上がっていった時期でした。

それもそのはずで、この頃は6thライブツアーの真っ最中。

当時の私はまだ学生だったため、流石に全通には踏み出せずでしたが、仙台と神戸には現地参戦でき(6th仙台はミリオン初現地!)、その熱をその身で味わい始めた時期でした。

全部現地参戦はできなくとも、「今後のミリオンのライブは最優先で追ってやる!リアルタイムで追い続けてやる!」と決意した時期でもあります。

そーーーーんなタイミングでこんなものお出しされたらさあ大変。

きっと、百合子への”大好き”もたくさん育てていける。そうなる確信がありました。

 

2.2019/6/29:6th Fairy STATION DAY1

時は6th福岡DAY1。その業務連絡でのできごと。

youtu.be

『Flyers!!!』の3DMVが公開されました。

(多分初公開ここですよね??)

「あぁ本当に百合子がセンターなんだな...」と強く実感した瞬間であり、

”冒険”や”旅立ち”を思わせる曲調も百合子にぴったりで、本当に本当に嬉しかった瞬間でした。

特に、

終わらない!誰とも違うストーリー

が初見で一番インパクトがあり、忘れられないフレーズでした。

まあこの後色々と掘り下げていくと百合子と『Flyers!!!』のリンクの仕方はとんでもなかったんですけど!!!!!!

さて、いよいよミリシタ2周年!本当にかけがえのない楽曲に出会えた気がする...!

と『Flyers!!!』の曲調にも引っ張られながら、未来への明るさをたくさん感じていた瞬間でした。

 

3.2019/6/30:6th Fairy STATION DAY2

6th福岡DAY2。

この日、LV会場の私は情けない声量と情けない気合いでアンコールの『UNION!!』にコールをしてました

アイドルを本気で応援しないなんて、今思うとありえない。ぶん殴りたい。

 

 

でも、それくらいショックなことが私の目の前に現れました。

 

BLOG│THE IDOLM@STER OFFICIAL WEB | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト

【ミリオン6th】福岡Fairy STATION <DAY2> 発表内容まとめ!

 

 

この日、6thツアーの追加公演が発表されました。

そして、その日程は私がどうあがいても現地もLVも参加できない日でした。

 

 

めのまえがまっくらになった!▼

ってまさしくこういうことなんだろうなってくらい、本当に、視界が暗くなっていくのを感じました。

行けない理由が海外留学なので、(配信もなかった時代ゆえに)国内にいない時点でリアルタイム視聴は絶対に不可。

初現地を経験した6thライブツアーは、本当に感動と楽しいに満ち溢れていて、最後まで味わい尽くしたかったのに。

必ず最優先で追い続けるぞ!と決意した直後なのに。

MILLION THE@TER GENERATIONの”集大成”を私が見届けることは許されませんでした。

そして何より、初披露されるかもしれない『Flyers!!!』を逃すかもしれないと思うと、怖かった。

 

 

余談1:

この頃から、”3ヶ月以内にライブ告知をするのは悪やで教”に入信しはじめました

余談2:

「これは追加公演で使うはずだった交通費、これは追加公演で使うはずだったチケ代、これは追加公演で使うはずだった宿泊費...」って言いながらジュエルをアホみたいに買ってChrono-Lexicaで人生で初めてTPRするなどしました

 

4.2019/9/21:6th SPECIAL DAY1

周年イベントを経て『Flyers!!!』への気持ちを育て、この曲のことが隅から隅まで大好きである自覚を持った頃。

『Flyers!!!』と、そしてその直後のChrono-Lexica登場を経て、百合子への気持ちがたくさんたくさん育ってきた頃。

ついに、6th追加公演の日がやってきました。

 

「きっとすげえライブになるから」と身内Pの一般チケ戦争に協力しながら。

「私の分も行ってきてくれ。」と身内Pやフォロワーさんに告げながら。

百合子フラスタ企画に参加させていただき、名前だけでも刻んでいただきながら。

 

そして、ベトナムでTLを見ながらSSAに想いを馳せていた時。

ひょんなところからステージ構成の情報が目に入ってきました。

 

 

 

”センターステージがあるぞ”

 

 

 

...センターステージがある?????

それは一番好きな曲のMVがステージそのままに再現される可能性があるということ?????

 

 

私の中で何かが弾けた瞬間でした。

 

もしそうなら、”ライブを味わうこと”以外による、6th追加公演に関する情報を何も得たくない。

セトリも何も知りたくない。

『Flyers!!!』がどうなるか、誰にも知らされず自分で目の当たりにしたい。

 

 

そして私は、6thに関わる一切の情報を断つことを決心しました。

 

 

具体的には、まずTLを見ることをやめました。

ほぼtwitterやめたに近いのですが、厳密にはコレ↓があるので、その日課だけは欠かさないようにしつつ、人のツイートを見ない/やりとりしないことを決め込みました。

bani46p.hatenablog.com

 

 

他にも、

ミリラジを聴かない、

MORを聴かない、

ニコ生を見ない、

UNIONAIR TVを見ない、

当時のチョクメを読まない...

などなど、不意に飛んでくる可能性のあるものは全部シャットアウト。

 

 

 

ディレイビューイングがきっと開催されることを期待して、その日まで。

 

 

この日、開演前のTLの盛り上がりを最後に見届け、

私の中でミリオンライブに対する時間を止めました。

 

 

その夜、枕を濡らし、(明らかに6thに行けないことが原因であろう)胃痛に襲われながら。

 

5.2020-1-11:MTW02&03リリイベ

情報を断ってからが本当に長かった。

思ったよりディレイ発表されねえなぁとか、

フォロワーみんな今頃なにしてんだろうなぁとか、

本当にここまでする価値があるのかなぁとか。。。

 

色々不安になっていた頃。

久しぶりに私の中で時が動き出します。

 

 

 

MTW02(Chrono-Lexica)&03(Xs)のリリイベに当選しました。

 

 

百合子自身が持ってる、”好き”の力を全開にしてリーダーを立派に務めてくれたChrono-Lexica。

これも私にとって本当に大事なユニットです。

そんなユニットのリリイベ。

情報シャットアウトを例外的に外してしまってでも、行く価値しかないと思い、初めてCDを積みました。

そんな様子を見かねて、フォロワーさんがシリアルを分けてくれたことは今でもよく覚えています。

そして、そのフォロワーさんのシリアルナンバーをもって当選したことも、本当にかけがえのない縁です。

 

 

そしてこのリリイベに参加することで、私は予想していなかった2つの幸運に巡り会えました。

 

 

まずはミリオンスターズの衣装がルミエール・パピヨンだったこと。

MTWリリイベの一発目だったので、「リリイベといえばシャイニートリニティ!」のイメージがどうしても強くて。

ステージでこの衣装を着てパフォーマンスするアイドルを生で見ることは、一生叶わないと思っていました。

情報を断ってから3ヶ月半。

2周年への想いを育て続けてきた3ヶ月半。

その衣装を着て登場してくれただけで、私はただただ嬉しかった。

そして何より、生で見るその造形に感動しました。

ゲームで見たまんまだな...腕と肩の宝玉(?)もあんなに完璧に再現できるものなのか...と。

 

 

そして、衣装がルミエール・パピヨンであるということは。

リリースイベントの締めが『Flyers!!!』であるということ。

 

もう、笑いながら泣いていました。

 

この日、百合子に対して『Flyers!!!』でペンライトを振ることができなかったら、

追加公演のディレイで披露された時に「リアルタイムで見れなかった」というショックな気持ちや後ろめたさの方が勝ってしまい、

そのままこのコンテンツから離れていってしまっていたかもしれません。

それくらい、この日このタイミングで『Flyers!!!』を味わうことができたのは、

私にとっての道標のようなもので、大事な大事なリリイベでした。

 

 

そして何より、

この曲にコールできることと、

勇気の光を届けられることに対して格別の喜びを覚え、

 

「大舞台で『Flyers!!!』を歌う百合子に対して、声援と勇気の光をいつか絶対直接届けてやる」

 

と、そこから先のバーニンのP活動の信念のようなものが生まれ始めます。

 

 

余談:

せっかくのリリイベ初参戦だったので、レポなるものを描いてみたりもしました。

この日のコーナーはMTWリリイベ初回のくせにまじで神がかっていたと思います。

あと、司会の美来さん&百合子がたいへんかわいかったです。

 

6.2020-2-1:6th SPECIAL ディレイビューイング DAY1

とうとうやってきたこの日。

 

 

私が望むのは、

  • 百合子がセンターで『Flyers!!!』を歌ってほしい
  • ミリシタ通りのステージ構成と演出であってほしい

この2つだけ。

この2つだけを夢見て、耐えてきた4ヵ月。

 

 

正直なところ、不安の方が大きかったです。

5thの『UNION!!』で琴葉がセンターだった訳ではないし、

DAY1には静香と翼もいるし、

2周年キービジュの5人が揃ってる訳でもない。

「だから過度な期待はしない方がいいぞ」と囁く私がいました。

 

 

そんな不安定な心境の中、聞こえてきたのは、『UNION!!』の

 

「大好きは裏切らない」

 

でした。

普段何気なく聴いていたものが、

頭の中で白と黒だけだった歌詞カードが、

蛍光ペンでなぞったように不意に色を持つ経験ってないですか?

私にとってのそれが『UNION!!』のここでした。

これが聞こえてきた時、

「信じてみてもいいのかな」

「私の願いは届くのかな」

と思いました。思わされました。それくらいの魔力がある言葉でした。

 

 

 

そして、結果はもう皆さんが知っている通りです。

youtu.be

 

世界一愛しているイントロと共に、

世界一愛しているアイドルがセンターステージに現れました。

 

 

本当に真ん中なのかと3度見くらいした。

でも確かにそこにいた。

SSAという本当に大きな舞台で、真ん中でミリオンスターズを牽引する姿が確かにそこにあった。

大好きでよかった。

信じてよかった。

どんな声出してるか分からないけど全力で応援した。

”あなたに届けたい歌がある”、4ヵ月越しに受け止められた。

”ペンライトの光は勇気”、4ヵ月越しに届けられた、

嬉しさも悔しさも全部ぶつけた。

長かった。

まるで昨日のことのように、この日味わった全てを鮮明に覚えている。

 

 

泣きじゃくりながらコールしてたせいで連番の身内Pも泣かせてしまったらしい。すまんね。

 

 

1番を終えて2番に入り、先述の蛍光ペン現象がこの曲でも起きました。

 

「好きな気持ちは強い味方なんだ」

 

『UNION!!』がくれた信じる勇気が、この歌詞に出会わせてくれました。

今でもこれは、バーニンがなにか好きなモノに向き合う時の指針としているフレーズです。

かなり先の話になりますが、『Crossing!』の「好き!の原動力って偉大だね」にも通ずるものがあると思っています。

 

 

そんなこんなで、『Flyers!!!』についての拗らせは一旦これで決着です。

この経験があったからこそ、想い続けた期間は人一倍であると自負していますし、

この経験があったからこそ、百合子と『Flyers!!!』が大好きな今の私がいます。

 

 

その後、無事にミリオンに対する時間も再度動き出し始めました。

いつか、現地で、リアルタイムで、声援を送れる環境で、百合子の『Flyers!!!』を見ることを夢見ながら。

 

7.2020-3-18:七尾百合子生誕祭2020

 

当時も今も絵に関する技術は拙いですが、後にも先にもバーニンがここまで魂を込めて描けたものはないと思ってます。

ここまでの経験があったから生み出せたものだと思っています。

 

8.2021-5-22,23:7th Q@MP FLYER!!! Reburn

6thディレイの直後、2020年の2月末から3月にかけて。

皆様ご存知の通り、世界情勢が一変しました。

初の野外ライブと銘打った7thライブも中止が発表され、

タイトルからして明らかに『Flyers!!!』が披露されるであろうライブを、私はまた逃してしまうのかと、心底落ち込んだ記憶があります。

 

 

しかしそれでもミリオンライブ!は、この苦しい時期を乗り越えてくれました。

そして、7th当時計画したであろうものを、そのまま7thReとして復活させてくれました。

私は幸運にもDAY1のチケットを手にすることができ、

 

ミリオンスターズが周年ライブで『Flyers!!!』を披露する瞬間を初めて目の当たりにできました。

 

youtu.be

 

あの日の『Flyers!!!』と、そして『Glow Map』は、

私だけに限らず、不安だらけだった曇り空を晴れ晴れとしたものに変えてくれるような力をたくさん感じました。

 

 

事実、DAY1では雨が危ぶまれるほどの曇りだったものが、

DAY2ではまさしく晴れ渡る青空へ変わり、

 

曇りない空へFly high!!!

 

という歌詞の通りのシチュエーションで、ミリオンスターズにとてつもない頼もしさを感じたのを鮮明に覚えています。

 

また、この時聴いた、

 

強く地面を蹴って 長く助走をとった

悩みなんて 風に飛んでけ

無理だと 言われてた 夢も 今は

ここにある 乗り越えて 来たんだ

 

という歌詞に光明を見出した方もたくさんいたと思います。

百合子が出演したのはDAY2であり、現地で彼女の歌う『Flyers!!!』を見届けることは叶いませんでしたが、

それを差し引いてもあまりあるほど、DAY1ド初っ端の『Flyers!!!』はかけがえのないものだったと思います。

 

 

そして何より、着実に私の夢が少しずつ叶っていってる実感を味わうことができて、

「次こそは」と、前向きに夢を見るエネルギーをくれたライブでした。

 

 

余談1:

その直後に『Legend Girls!!』は聞いてないって~~~~~~~~~~~

終わらない夢を走ろう!

とかずるいって~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

えげつないって~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

百合子の『Legend Girls!!』を受け止めることも私の夢と目標の1つです。

 

 

 

余談2:

 

DAY1のチケットを握ることで、私の担当アイドル篠宮可憐の最強で最高な姿を見ることができたので、7thReほんとに愛しています。

 

9.2021-10-9:『Flyers!!!』のプレゼン作り

詳細は以下記事の通りですが、

15分尺でアイマス曲についてプレゼンする機会があり、

「なぜこれほどまでに『Flyers!!!』が好きなんだろう。」

「なぜこれほどまでに百合子が歌う『Flyers!!!』を愛しているんだろう。」

というのをきっちりしっかり整理したものを作りました。

なにかを形にして、人に伝えるって、難しいけどとてもやりがいがあることですね。

そして、その活動を通して、”大好き”をまた自覚するきっかけになったりして、

定期的に続けていきたいことです。

 

bani46p.hatenablog.com

 

ぶっちゃけここまでの私個人の話なんかどうでもいいのでまだ読んだことない方は是非↑を読んでくださいお願いします魂込めてます。

 

10.2023-2-12:MOIW2023 DAY2

idolmaster-official.jp

2023年!!??!?!?急に今年!?!?!?!??

 

MOIW、ここに参加するのもまた憧れの1つでした。

なんやかんやP歴も長くなってきて、全ブランド触れるようになっていき、

そうすると「○○と○○の共演見てえ~~~~~~」みたいなのも思うようになってきて。

円盤で見るだけだったMOIW2014,2015に憧れ、

そこに315プロと283プロが加わる舞台を夢見て、

それがついに形となった最高のライブだったと思います。

セトリに関しても、バーニンPの人生そのものを思い返すようなもので、ただただ多幸感を噛み締めていました。

 

何よりも!!

このライブから!!

声出し解禁!!!!!!!

 

 

 

そんなこんなで迎えたDAY2序盤、

ミリオンスターズのオープニングアクトは『Flyers!!!』でした。

ここで私はついに、大舞台で披露される『Flyers!!!』に直接声援を送ることができました。

周りの盛り上がりも一緒に体感でき、

「この曲の持つ熱や爆発力はここまでのものなのか」と自分のことのように嬉しくなっていました。

そしてさらに、東京ドームにはセンターステージがありました。

そう、ミリシタMV通りのパフォーマンスをやっと直接見ることができたのです。

1コーラスだけの尺だったとはいえ、およそ3年半夢見続けていたことがまた叶いました。いや、1コーラスだけだったからこそ、より如実に”ミリシタMV通り”に感じたのかもしれません。

 

 

センターステージに登場する大事な役割をChrono-Lexicaが担ってくれたのも嬉しいところでした。

瑞希、昴、ロコの3人がほんとに頼もしくて、ほんとに嬉しかった。ありがとう。

思えばChrono-Lexicaの3/5が2周年キービジュにいるので、ある種必然だったかもしれない。

大好きなユニットと大好きな曲が手を取り合っていて本当に幸せです。

 

 

まあ、とはいえ!?1コーラスだけじゃ満足したりないし!?

何より百合子いなかったし!?

まだまだ味わいたい景色があるよなぁ!?!?

アイマスPとしてのバーニンは大満足したが!!

ミリオンPとしてのバーニンはまだまだ足りてねえ!!

待ってろ10thツアー!!楽しみ尽くしてやる!!

 

11.2023-7-30 10th Act-2 5 TO SP@KLE!! DAY2

ツアー詳細発表

10thツアーの日程や詳細が発表された時、真っ先に

 

”絶対どこかで『Flyers!!!』をやってくれるはずだ”

 

と強く思いました。

そしてその可能性が最も高いのは、

5th~9thの振り返り公演と銘打つAct-2だろう、とも。

 

 

Act-1には残念ながら出演できなかった百合子でしたが、

ミリオン10周年生配信にて、Act-2の出演者が発表され、

「七尾百合子役 伊藤美来」、世界で一番好きな文字列

そうか...君はAct-2に来てくれるんだな...

 

だったら、その「かもしれない」に全力で向き合うために、今私にできる全てをこなした上でその瞬間を待とう。

 

楽屋花企画

真っ先に思いついたのはお花を贈ることでした。

いつかやりたいと思っていたことで、でもまだ踏ん切りがつかないな。。。と距離をとっていたのですが。

Act-1のSSAにて、たくさんのフラスタを直接見て、

その中に知っているフォロワーさんの名前をたくさん見かけて、

「だったら私も」と、とてもとても刺激されました。

発破をかけてくれた方もいましたね。その節はありがとうございました...。

 

 

クラファン企画も、

お花の発注も、

パネル作りも。

何もかも初めてで何もかも手探りでしたが、たくさんの方にご支援/ご協力いただき、なんとか完遂することできました。

 

いやこんなに素敵になるんすね...すげえや...

イラストは、

会場は海が近い+真夏+ミリシタ最初のSSR=ブルーマリン・リアライズ

ということで用意させていただいたものです。

公式のTikTokでしっかり届いている様子を撮影してくれてて、ほんとに感無量でした。

 

諸事情でパネルの印刷やラミネートは自分でやることになったので、次回はちゃんとパネル発注したいところです。

そして何より、フラスタへの憧れが強まりました。

次に機会があれば必ず出します。

美来さんへのお手紙にも書いたのでもう退路は断った。

 

痛リュック

次に思いついたのが痛バを作ることでした。

グッズで周囲のオタクを威嚇してえ!と思い立ち(?)、

何より”大好き”をたくさんアウトプットしたくて、その手段の1つとして決行。

いつかやりたいと思ってたことなので、じゃあ今やろう!と。

 

ちなみに買ったのはこいつ↓です。

item.rakuten.co.jp

 

かわいく簡単にデコれて、更に収納性抜群!と大変重宝しました。

それをなんかこう、いい感じにしてドーーーーン!

 

 

ア!ナナオユリコサンカワイイネ!

これも初めてにしては上出来なんじゃなかろうか!?

日の目を見づらい空想文学少女ブックカバーさんを、いい感じに外に連れ出してあげることができたのが一番の収穫だと思います。

ブックカバーの下にも缶バッジびっしりです。ちゃんと15個あるぞ!

その代わり、家では普通にブックカバーとして使ってたのでその本がいま裸になっちゃっててどうしよっかなってなってます()

それにしても6周年七尾百合子さんほんとにかわいいですね..........................................................。

 

座席発表とうちわ

Act-2目前の木曜日、DAY2の座席が発表されました。

 

アリーナAの7列目。

 

5年近くPやってきましたが、間違いなく歴代で一番いい席を引き当てることができました。

これを僥倖と片付けるのは簡単だけど、きっと、やってきたことや想い続けてきたことが巡り巡って、掴み取れたものじゃないかなと信じています。

 

 

 

 

ところでそれだけ席が近いなら話が変わってくる!!!!!!!!!

 

こういうの作って

 

 

こういうの買ってきて

 

 

ちょきちょきして

 

 

こう!!!!!!!!!!!!!!!!

 

気付いてもらえるかどうかとかじゃなくて、私が持っていたかったから作りました。

 

 

そして最後の最後に。

 

髪染めたの人生で初めて

 

 

Act-2 DAY2

正直、『Flyers!!!』が披露される可能性は非常に低いと思っていました。

Act-2の蓋を開けるまでは「ミリシタ周年曲全部やれ~~~~!」くらいに思ってましたけど、

尺や構成の都合上そうもいかず。

OPの『Brand New Theater!』、

アンコールの『Crossing!』、

EDの『Thank You!』、

どれも大切な局面の大切な曲で、ここに『Flyers!!!』が入る余地はないと思っていました。

 

 

唯一空いていた、アンコール直前の1枠はDAY1では『Glow Map』。

非常に長い期間、苦楽を共にした曲であり、私にとっても思い出深い曲です。

あの日富士急で見上げた花火を思い起こしたりしながら、感極まってしまっていました。

 

 

7thReの私のチケットはDAY1だったので、

「7thReDAY2で聴きそびれた百合子の『Glow Map』が聴ける!」

と私の中で決め込んで、それを構えていたのが正直なところです。

 

 

そして、DAY2の全てのブロックを終え、最終局面。

私は担当の10thペンライトを構え、ストラップを手首にかけて準備万端。

 

 

でもそこで聞こえてきた言葉は我が耳を疑うものでした。

 

 

 

私たちはこれからも更なる高みを目指します

 

 

 

"ひゃくまん"の想いをのせたこの歌を聴いてください!

 

 

 

 

考えるよりも先に体が、

7thReの百合子のペンライトを、

ルミエール・パピヨンの七尾百合子が描かれたペンライトを取り出していた。

 

 

 

『Flyers!!!』!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バーニンというプロデューサーは、

この瞬間のために4年間生きてきたのだと思った。

 

 

 

バーニンとFlyers!!!

何度夢見てきたか分からない。

どれだけ思い続けてきたか分からない。

そんな夢のような光景が目の前に広がっていた。

でも、勝手に動く右腕が、沁みついたコールを勝手に声に出す喉が、夢じゃないと言っていて。

この瞬間に死んでもいいってくらい、声を張り続けた。

本当の本当に真の意味で、

”あなたに届けたい歌がある”、4年越しに受け止められた。

”ペンライトの光は勇気”、4年越しに届けられた。

それを噛み締めながら泣きじゃくり、

でも絶対に見逃してなるもんかと最愛のアイドルだけを見つめながら、

愛を伝えることができた。

七尾百合子が大好きで、『Flyers!!!』が大好きだから。

 

 

叶えるよ!"ひゃくぱー"の私なんだ

『Flyers!!!』に対してだけは、絶対に”ひゃくぱー”でずっと向き合ってきた。

 

 

負けない そう決めたあの日から

ずっと悔しい想いばかりだったけど、夢見続けてここまで来れた。

 

 

奇跡はここにあるよ

信じ続けたからこそ、巡り会えた。

 

 

強く地面を蹴って 長く助走をとった

長い長い助走だった。4年走り続けた。

 

 

無理だと 言われてた 夢も 今は

ここにある 乗り越えて来たんだ

これはきっとバーニン自身が掴んだ夢で、それはまさしく今なんだ。

 

 

 

嫌でも思い出される4年を振り返りながら、

これまで『Flyers!!!』を見聴きした時の

「でも...」「本当は...」と心の奥で叫び続けてた何かが溶け込むのを感じた。

憑き物がとれたような感覚を覚えた。

 

 

 

 

 

曇りない空へ Fly high!!!

 

 

 

もう私の中に一切の曇りはない。

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

Act-2を終えた直後、たくさんの繋がりを思い返していました。

4年を振り返りながら、巡り会ってきたワンシーンや関わってきた人達に想いを馳せ、

七尾百合子との出会いから今日までの日々に想いを馳せ、

『Flyers!!!』との出会いから今日までの日々に想いを馳せ...。

 

 

そのどれか一つが欠けていたら、私はあの瞬間に巡り会うことはできなかったかもしれません。

もしくは、あの瞬間に立ち会えたとしても、これほどまでの喜びを感じることはできなかったかもしれません。

 

 

だから、そんな全てに”ありがとう”を感じて。

それを声に出せる『Thank You!』がまたかけがえのないものになって。

 

 

ミリオンライブ!との関わりは、もう紛れもなく人生の大部分を占めているものだ。と改めて思いました。

 

 

そんなミリオンライブ!10周年イヤーもまもなく後半戦。

いよいよアニメが始まり、

ゲームだって現在進行形で走り続け、

これまで振り返り公演だったライブツアーも誰にも何も読めない未知の領域に入り。

 

このタイミングでの『Flyers!!!』の披露は、そんな未来へのわくわく感を煽ってくれるようなものだったように思います。

まだまだまだまだ盛り上がっていくミリオンが本当に楽しみでなりません。

 

 

 

 

Act-2で、長い長い一つの物語はエピローグを迎えました。

でも、これからまた新章が始まる。そうだろ、百合子。