先日、"P同士が勝手に開催しているMOR会3rd"にて『Flyers!!!』のお話をする機会がありました。
その際、全精力を注いで資料を作ったので、ここに置かせてください。
私が「Flyers!!!が大好きだ」と言い続けているその理由が少しでも伝われば嬉しいです。
そして、MTWの集大成たる8thの詳細が発表されたこのタイミングでアウトプットできた偶然に最大級の感謝を。
あ、内容は欠片もゆる~~~くないです。
お前はそろそろゆる~~~い記事を書け。
前置き
MOR会?なんぞそれ?って方は以下の記事の「前置き」箇所をご覧いただければ雰囲気つかんでいただけるかと思います。
ついでに『地球儀にない国』の話も見てってください。
端的に言えばDiscord上でやる楽曲ダイマ大会の第3回が開催されましたって話です。
今回の3rdは、なんやかんや月を3度跨いでの大規模なものになりました。
閉じた場所ではありますが、もしご興味あれば是非お声がけください。
フォロワーへ
— バーニン (@bani46p) 2021年6月12日
P同士でラジオ形式でMORの真似事をしたり
M@STER SONG会で好きなアイマス曲で殴り合ったりするサーバーがございます
メンバーのうち誰かと繋がりある方ならご参加いただけますので、ご興味があればバーニン@bani46p とペガサス @iampega_produce までお気軽に#P森MOR
私は主催と進行を務めさせていただきましたが、どのPも非常に大きな熱量を持って参加いただき、
おかげさまで、私もそれに負けじと全力でぶつかりに行くことができました。
参加者の皆さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。
ちなみに当日のプログラムはこんな感じ↓
MS3rd第1週お疲れ様でした~~~~~!
— バーニン (@bani46p) 2021年8月28日
もはや言葉はいらないと思いますが、本当に学びの多く、楽しく、充実した時間でした!
ありがとうございました!
感想投下は是非googleフォームをご利用くださいね!
さて第2週開催は9/18予定!
お楽しみに!#P森MOR pic.twitter.com/e5UwwdmuQH
MS3rd第2週お疲れ様でした~~~~~!
— バーニン (@bani46p) 2021年9月18日
各位の個性がぶつかり合うこの時間、生きてるって感じられるので非常に好きです…今回も濃厚でしたね…いつまでもお話聞いていたいね…
感想投下は先週に引き続き、是非ほめほめ箱へお寄せください!
さて最終週開催は10/9予定!
お楽しみに!#P森MOR pic.twitter.com/00wWI4766J
M@STER SONG 3rd 最終週お疲れ様でした。
— バーニン (@bani46p) 2021年10月9日
全員が最強です。
長い期間になりましたが、皆様ご参加いただき本当にありがとうございました!
忘れられない一日になりました。
今後ともP森をよろしくお願いします!#P森MOR pic.twitter.com/EkMLO5l6ri
お前らが最強だ。
でもな、私も最強だ。
『Flyers!!!』の話
はじめに
例によってM@STER SONG会のレギュレーションに沿って『Flyers!!!』を3ループジャストで流しつつ話している体で読んでいただければと思います。
だいたい15分尺なので文字量も多めです。お心積もりをば。
私的/飛躍的解釈盛り沢山ですのでご注意ください。(全ての文の後ろに「と、バーニンは勝手に思ってます。」が付くと思ってね)
一緒に映してたパワポもペタペタ貼っていきますが、(こちらも例によって)1文ずつアニメーション挟むスタイルだったので記事の地の文と画像とで順序が多少前後するかもです。予めご了承をば。
試聴動画のリンクを置いておきます。
8thの詳細が発表された今だからこそ、MILLION THE@TER WAVEシリーズを再度一から噛みしめてみてはいかがでしょうか。
以下から本文です。
(2周年の時のカウントダウンイラスト無限に好き)
(1番を流している間は黙ってたので歌詞表示。音源編集してMV尺までは百合子ソロ流しました。)
(ちなみに、デフォルメルミパピ百合子描いてGIF化して歌ってもらいました。)
1.Flyers!!!ってどんな曲?
まず、『Flyers!!!』とはどういう楽曲なのかというと、
ミリシタテーマ曲『Brand New Theater!』、
ミリシタ1周年記念曲『UNION!!』を経て、
ミリシタ2周年を記念して制作された楽曲になります。
お聴きの通り、パレードのごとく華やかなメロディを通して、
イントロからアウトロまで、”未来への明るさや希望”を感じられる楽曲だと思います。
また、『Flyers!!!』のゲーム内ジャケットイラストの通り、
フランス語で「蝶」を意味するパピヨンが1つの大きなテーマとなっております。
ミリオンライブのロゴとして馴染み深いですが、実は蝶が楽曲テーマとして扱われるのは初めてです。
これに沿って、衣装もルミエール・パピヨン、和訳するならば「光り輝く蝶」という「蝶」をコンセプトにしたものとなっております。
(周年衣装で1番好きです。)
ち!な!み!に!
なんとこの衣装は羽の付け外しをすることが可能です!!
しかもお好きな配色を3パターンから選べるぞ!!!
(黄色のグランドール・パピヨンには羽無いけど)
また、ミリシタでは曲中アイドルがアピールしてくれる演出があるのですが、
もともと2種類のところを羽の有り無しで2種類ずつ、
計4パターンのアピールが味わえます!!!!
さらにさらに『Flyers!!!』は
ミリシタ内で歌い分け機能と13人ライブに対応しています!!!!!
アイドルを配置した場所によってパート分けが行われるため、“僕の考えた最強のFlyers!!!”が聞けちゃいます!!!!!!
そしてソロにも対応しているぞ!!!!!!!
なんと周年曲は全部この仕様だ!!!!!!!!
さあ!!!!!!!!!
今すぐ!!!!!!!!!
衣装と併せて、あなたのお手元の端末でミリシタをチェックしよう!!!!!!!!!
2.ミリオンライブと『Flyers!!!』
さて、ミリシタの機能的な宣伝をしたところで、ミリオンライブ全体からこの曲を俯瞰してみましょう。
先ほどこの曲は「蝶」がテーマである、とご紹介しました。
この「蝶」、
スピリチュアルな意味では「変化」を意味する他、
「飛躍」や「上昇」をあらわすラッキーモチーフなんだそうです。
そんな蝶をテーマとするこの曲のサビ頭は『飛び立つよ!』。
そう、
”今まさに飛び立つ瞬間/変化する瞬間”を捉えた曲であると考えることができます。
その「変化」の象徴と感じられるのがこちらの歌詞。
ここで、『地面/助走』とはこれまでの軌跡そのものであると捉えることができ、
サビで『飛び立つよ!』と歌う通り、
その軌跡から離れることを意味していると考えられます。
地続きだった道から空を志し、新たな景色を追い求める訳です。
そして、その先にならば、
『無理だと言われてた夢』があることを、この52人は信じて疑っていません。
軌跡を脱し、“今までと違う”ことが感じられる裏付けとして、これまでの周年曲の歩みにあります。
ミリオンライブの周年曲では、過去の周年曲のタイトルを次の年の歌詞に盛り込む試みが為されてきました。
『Welcome!!』には『Thank You!』という歌詞が、
『Dreaming!』には『Thank You!』と『Welcome!!』という歌詞が...
といった具合です。
これのおかげで、追いかける期間が長ければ長いほど、私たちへの思い出ボムとなっていたのですが、
『Flyers!!!』ではせいぜい『シアター』という単語が出るくらいです。
つまり、これまでの流れ/伝統をばっさり断ち切りました。
このことから、
ミリオンライブはどうやらこれまでの歩みとは違うワンランク上へいきたいらしい、空へ飛びたいらしい、、、
そんな「変化」を感じ取ることができますよね。
では、具体的にどういう「変化」を見せようとしているのか?
歌詞を読み解いていくと、
黄色字で示した通り、『Flyers!!!』では”個人”や”好き”という感情にフォーカスが当たっていることが分かります。
それもそのはずで、『Flyers!!!』を皮切りに始まったMILLION THE@TER WAVE(以下MTW)というCDシリーズでは、
”アイドルの個性の掘り下げや、それぞれの好きなものに焦点を当てたユニット群”が結成されてきました。
(発表には盛り込みませんでしたが、”外へ飛び出す”というテーマもあったと思います。)
また、『Flyers!!!』の歌詞において、複数形の一人称(「私”たち”」など)が登場しないことからも、
ミリシタ3年目の目標とは
『UNION!!』で1つの輝きとなった先で、
-個々が”無理だと言われてた夢”を“ひゃくぱー”の私で叶えていく-
という、”メンバーそれぞれが「変化」と「飛躍」を目指す決意の1曲”、
それが『Flyers!!!』だと私は思うのです。
ここで登場した『無理だと言われてた夢』には無限の捉え方があると思います。
ミリオンライブ全体の歩みについてもそう。
アイドル個々の夢についてもそう。
プロデューサーそれぞれの夢についてもそう。
関わった人の数と、過ごしてきた時間の数だけその『夢』はあります。
さらに言えば聴くタイミングによっても変わってくると思います。
私自身も、自分に対して突き刺さるモノとして、この歌詞について思うことはたくさんあります。
ですが、この場では1人の女の子に焦点を当ててお話させてください。
この曲のセンターに抜擢された、私の担当アイドル、七尾百合子と『Flyers!!!』について。
3.七尾百合子と『Flyers!!!』
ここからは百合子と『Flyers!!!』の関係性について、
百合子にとって『無理だと言われてた夢』とはなんなのか?
『ひゃくぱーの私』とはなんなのか?
というテーマでお話させてください。
七尾百合子ってどんな子?
まずは百合子自身について少しご紹介しましょう。
仮に「彼女のことを一言で紹介しろ」と言われれば、
私はこのように紹介します。
......んなこと言われても
って感じだと思うので、もう少し背景をお話した上でご紹介しましょう。
彼女は、本が大好きな、いわゆる文学少女です。
その字面のイメージ通り、普段は人見知りしちゃう女の子なのですが、
ひとたび心を開けばとても表情豊かで明るい性格の子です。
また、こちらから本やファンタジーの話を振れば話が止まらない/妄想が止まらない面もあります。ぶっちゃけ時々うるさい。でもうるさいのがかわいい。
他にも、自身のことを「風の戦士」と呼んだり、学校では「図書館の暴走特急」なんて異名もあるらしいです。
面白い子ですよね。
しかしこれは百合子自身の話。
この大好きな本の話を、
彼女は”相手に適切に届けることができる力”を持っています。
ゲームをプレイしたことがある方なら覚えがあるかと思いますが、作中ではよく、百合子が誰かに本を薦める描写が登場します。
自分のSSRイラストとコミュ然り、
4コママンガでの一幕然り、
人様のSSRのコミュ然り、
最近では、ポプマスでも、他の事務所のアイドルにだって本を薦めています。
しかし、ここで抑えておきたいのがその後の相手の反応です。
例えばミリシタでのバースデーホワイトボードでのコメント。星梨花と志保が薦めてくれた本についてコメントをくれていますね。
百合子が非常に良い本のチョイスをしたことが分かります。
また、過去にはこのように千早を唸らせたこともあります。
そう、彼女のチョイスが不適切だったことは滅多になく、むしろほとんどの場合的確なんです。
つまり、
“相手に適切に本が紹介できる”とは
”相手の立場に立って物語を捉える力”があるということであり、
本を読んで培ってきた感受性を、内向きだけでなく、外向きに発信する力がある。
そんな素敵な力を持っているのが百合子なんです。
これはある種、思いやりの究極の形だと思います。
つまり、”誰かのために本を手に取れる女の子”とは、
“人の心を想像できる女の子”とイコールであり、
これこそ七尾百合子のアイデンティティであると思います。
七尾百合子の「夢」
そんな彼女にとっての「夢」とはなにか?
それは勿論、劇場の皆と共にトップアイドルになることです。
また、ポプマスの彼女の言葉を借りるならば、
「100年後まで読まれ続ける1冊の本のように誰かのココロに残るアイドルを目指してます!」とのこと。
また、その目標に向けて、将来自伝を書くことを計画しているのだとか。
この辺の話は1年前にもご紹介させていただきましたね。(※冒頭の『地球儀にない国』記事リンク参照)
実に、本を愛する彼女らしい夢だと思います。
ただし、そんな彼女にも壁や課題がありました。
感受性が豊かであることを生かし、本やファンタジーに関わるお仕事をもらうことが多かったのですが、それは基本的に彼女1人で完結してしまっていました。
つまり、外向きの感受性が発揮できるものの、それを周りのアイドルを巻き込むことには繋がりませんでした。
でも、例えば、
「あれだけ感受性が豊かで、
あれだけ思いやりに溢れてるならば、
きっと周りから信頼される存在、
それこそリーダー向きの子なんじゃないか?」
と思いませんか?
事実、彼女の性質を買って、リーダーに推薦される場面が何度かありました。
しかし、それに対する彼女の返答は、
このように「リーダーは私向きじゃない」とネガティブに一蹴する始末。
彼女は自分に自信が持てずにいたのです。
しかし、右に示したシーンにて、
杏奈と2人なら、とついにリーダーを務める決心をしてくれます。
これこそが彼女の転機、
『成長Chu→LOVER!!』コミュの地方公演でのできごとです。
ただし本人の自己評価通り、その不器用さで結構やらかしまくります。
緊張のせいで宣伝番組でトンチンカンな発言をしたり、
弱音ばかり吐いたり、、、ぶっちゃけ年下の杏奈よりひどかった。
そして上手くいかずにひどく落ち込んでしまいます。
それでも、なんやかんやあり(※コミュ見てね)、
大好きな杏奈が側にいてくれること、それから、2人が大好きなゲームを通じて、
こんな感じでリーダー同士心を通わせ、
”等身大の私達”でリーダーを務めれば良いと気付きます。
結果、
2人がリーダーを務める公演は大成功!
これにより、百合子は“自分の大好きなモノや人を原動力にした成功体験”を得ます。
このコミュで抑えておきたいのはこの”成功体験”です。
七尾百合子の「変化」「飛躍」
そんな背景を経て、百合子は『Flyers!!!』のセンターに抜擢され、
名実ともにミリシタ2周年の看板アイドルとなりました。
ここに関して、コミュなどがある訳ではありませんが、
以前の彼女ならきっと引き受けることはできなかったでしょう。
地方公演での成功体験を経て、もっと大きな挑戦ができるようになった。
これこそ、彼女の「変化」「飛躍」だと思います。
先ほど、『Flyers!!!』のテーマとは、
-個々が”無理だと言われてた夢”を“ひゃくぱー”の私で叶えていく-
であるとご紹介しました。
これを百合子に当てはめて考えるならば、
『無理だと言われてた夢』とは、
「トップアイドルへの自信が無かった自分」への自己評価。
そして、『ひゃくぱーの私』とは、
「好きな気持ちを原動力にすること」であると言えます。
事実、『Flyers!!!』のコンセプトや歌詞は彼女の琴線に触れるようなモノで満ち溢れており、『Flyers!!!』を歌うことを通しても、”好きな気持ち”を全開にしていたことは想像に難くありません。
彼女が元来持っていた外向きの感受性を存分に発揮できるようになったのです。
そんな「変化」を見せてくれた彼女とリンクする歌詞が『Flyers!!!』には大量にあります。
まずはこちら。
この『無謀な挑戦』という言葉に対して、彼女は過去にこんな考え方を吐露してくれていました。
元々好奇心旺盛な子ですから、
成功体験さえあれば、その先が怖いものではないと知ることができた彼女ならば、
元々持っていたこの考え方で未知なる世界に飛び込むことができたのだと思います。
さらに、
このように歌ってくれている通り、
大好きを原動力にする経験から、
MTWシリーズにて彼女はもっと好きを爆発させるようになり、そこにやりがいを感じてくれています。
これは間違いなく彼女の成長の表れです。
また、『地球儀にない国』という彼女のソロ曲の歌詞とリンクする箇所も多く、
例えば『羽ばたけ』と『飛び立つよ!』という歌詞は彼女の願いと一致していますし、
『走ろう 風になって』という歌詞では先ほど紹介した「変化」「飛躍」を象徴するDメロ歌詞とリンクする部分があるかと思います。
また、百合子にとっての『冒険』とは、
自分自身のアイドルストーリーに他ならない(と私が思ってる)ため、
『終わらない!誰とも違うストーリー』とは、まさしく百合子の指針となるフレーズだと思います。
このように、非常に百合子らしさを感じる言葉が多数使われております。
このことから、『地球儀にない国』と並んで、
『Flyers!!!』も”現在進行形の物語を風の戦士間で共有する歌”であると捉えることができると考えています。
さらに極めつけは、彼女の初ステージ直前のセリフと、『Flyers!!!』にて散りばめられてるキーワードが一緒なんです。
ここでキーワードとなっている、
『勇気』
『翼』
『旅立ち』
と、彼女の始まりの瞬間=ターニングポイントをなぞらえたものになっており、
『Flyers!!!』こそ、再度彼女のターニングポイントとなった瞬間
であることをこれでもかと印象付けてくれています。
担当アイドルがこれだけ「変化」を印象付けてくれていることに気付いた私はもう
こうなるに決まってる。
この直後、百合子はChrono-Lexicaというユニットにて、MTWシリーズの先陣を切ります。
ここでも、彼女の大好きなゴシックロリータの世界観を存分に伝えるべく、好きの力というのを爆発させながらリーダーを務めます。
それはきっと自分に自信ができたからであり、それが、個性を十二分に発揮することに繋がったのだと思います。
その後、彼女には現状目立った新しい展開はありません。
人の気持ちを想像できる子なので、
次はリーダー経験と持ち前の感受性を武器に、
自分ではない周りの誰かの物語を大きく動かせる存在になってほしいと個人的に思っていますが、
それはまだこれからのお話。
まとめ
『Flyers!!!』とは、「変化」と「飛躍」を目指すミリオンライブ2周年曲です。
これをもう1段階かみ砕くと、
-個々が無理だと言われてた夢をひゃくぱーの私で叶えていく-、というのがテーマなんじゃないかなと思います。
仮にそれを七尾百合子に当てはめると、
”好きな気持ちを原動力に、自信が無かった自分と決別する”
そんな転機となる歌なんじゃないかなぁと私は考えております。
今回、『Flyers!!!』という楽曲を通して、それを歌うアイドルをこんな風に重ねることができるんだ、という話を一例としてご紹介しました。
周年曲は、その年のコンテンツの指針となるようなものだと私は捉えています。
是非あなたの担当アイドル、気になるアイドルを周年曲と重ねてみてください。
例えば、私の他の担当アイドル、望月杏奈ならば
『スポットライトを浴びて目覚める時』
という歌詞がキーになるんじゃないかなと思いますし、
もう1人の担当アイドル、篠宮可憐ならば
『今を精一杯に生きる姿をちゃんと見てて』
という歌詞とリンクするんじゃないかなぁなどと思っております。
指針に沿って、どんな変化や成長を見せてくれるのか想像してみてください。
そこにはきっと大きな発見がありますし、何よりそれを想像することはとても楽しいです。
最後に、あなたの担当アイドルの、誰とも違うストーリーがずっと続きますように。
そして、あなたの担当アイドルが、曇りない空へ羽ばたけますように。
そしてそして最後の最後に、私が世界で一番好きな歌詞を贈って、このお話を締めようと思います。
おしまい。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
本当にありがとうございます。
『Flyers!!!』が大好きだ、という話を各所でしてきましたが、具体的な話をアウトプットしたことがなく、今回やっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっと発散できて自分の中で気持ちに区切りがつきました。
ていうか世の中『Flyers!!!』の話してる記事が無さすぎる。もっとみんな吐き出して。
まあまだ話せてないこと大量にあるんですけど!
6thSPをリアタイで見れなかった話とか!
ディレイ見るまで全情報をシャットアウトした話とか!
MTW02&03リリイベの『Flyers!!!』に救われた話とか!
ディレイにどんな気持ちで臨んだのかとか!
7thReで『Flyers!!!』が聞けたことがどれだけ嬉しかったかとか!
まあ、この辺の話入れ出すとどう考えても15分じゃ収まらないので今回はライブ関連とか私自身の話はばっさりカットしました。
今後もこれをどっかにまとめる気はないので、もしオタクの拗らせまくった話が聞きたければ通話にいる時とかに話を振ってください。まあ振られても話しませんけど(?。
百合子に話を絞ったのも、twitterで散らばってる「私の中の百合子像」みたいなものを一度一つにまとめておきたかったからというのもあります。
とてもかわいくて、とても表情豊かで、色んな世界を持っていて、それをたくさん見せてくれる子です。
これからも彼女のことを追い続け、時には背中を押せる存在でありたいと思います。
記事冒頭でも触れましたが、昨日8thライブの詳細が発表されました。
MTSのミニライブがあり、生配信もあり、リリイベも再開され、そして満を持してMTWシリーズを締めるようなライブが発表され。
ミリオンライブを追うことがとてもとても楽しくなってきた局面にあると思います。
そんな中で、MTWシリーズ始まりの曲について整理することができたのは非常にタイミングに恵まれているなと思いました。
(いや、だって、ディレイ見た後とか、7thReの後とかに吐き出すべき話なのに、タイミングまじで見失ってたので。)
改めて、ミリオンライブが大好きで、MTWシリーズが大好きだなと噛み締めることができました。
さて、長いことオタク語りにお付き合いいただきありがとうございました。
そして、当日直接話を聞いてくれたP森鯖の皆さん、ありがとう。